日文6(27)



「私达ってね、ある人に頼まれて勇者を探してたの」

「そうそう。だからさ~リリ达と一绪に来てくれない?」

「ね……? おねがい~?」

むにゅぅぅぅ?

おっぱいの押しつけが强まると、いよいよ股间も膨らんでしまう。
柔らかい感触といい匂いが勇者の体と心をジワジワと浸食していく。
だが、勇者は负けなかった。

(ああ? くぅ……でもぉ……だめだぁぁ!!)

「きゃっ」「わぁっ」

「え~ちょっと何?」

(女なんて信用できない。美人なら尚更だ。 
 きっと彼女达の目的も碌でもない事に违いない……)

「ふーん。闻いてた话と违うね。だったら……」

2人を警戒しつつ勇者は再びルーラを唱えてこの场を去ろうとする。

「おうじゃのけん」

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「ひかりのよろいに~ゆうしゃのたてでしょ。 
 えっと……あとなんだっけ?」

「グレートヘルムね」

(な……なぜ……?)

だが、ユナの言叶に咏唱を止めざるを得ない。
何故なら、彼女达が挙げたアイテムは失った最强装备だったからである。

「勇者がリリ达と一绪に来てくれるならさ~
 今言った装备品を返してあげれるのよ~」

(ほ、本当か!? しかし、罠の可能性も……)

勇者は疑いの目で2人を见ている。

「ユナ~リリ达、信用されてないみたい」

「ま、そりゃそうよね。でも、これを见てもまだ疑うのかしら?」

(……!?)

勇者はユナが取り出した剣を见て惊愕する。
それは过去に所持した中では最强の武器である?おうじゃのけん」だった。
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「あははっ、勇者ったらびっくりしてる~」

「伪物じゃないわよ。なんなら确认して」

(本物だ……。何故これを彼女达が?)

「色々闻きたそうな顔をしてるけど、
 これ以上は一绪に来てもらわないとね」

「そうそう~だから早くいこ~よ?」

(まだ、信用したわけではないが……
 他の装备品も持っている可能性は高いな……)

考えた末、勇者は同行するのを承诺した。

「悬命ね。ちなみに场所はね……ふふ?
 ここに入ってるメモに书いてあるわ?」

ユナが爆乳を勇者の前に突き出した。
大きなおっぱいが作り出す魅惑の谷间が勇者を诱うように镇座している。

(ぐ……くそ、またか……)

「さ、勇者? おっぱいの中から取って?」

「勇者~早くとったげなよ?」
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